はじめに
今回のNewLifestyleWeb記事は、ASUS社のZenFone 5Q(ZC600KL)のスペック詳細とレビュー記事になります。
YouTube公式動画も踏まえながら、「ダブルレンズ搭載」「大容量バッテリー装備」「トリプルスロット搭載(DSDS機能+SDカード可)」などの特徴、機能詳細をご紹介します。
あわせて、最新の価格情報、もっともお得なプロバイダのご紹介もさせて頂きたいと思います。
では、本編へ突入です!
製品紹介
最初に、当サイト恒例の、ASUS社の製品情報のページから当機種の紹介をさせて頂きます。

こちらも恒例のYouTube公式動画です。今回は海外で発売されているZenFone 5 Lite(仕様・中身は5Qとまったく同じです)のものを紹介させて頂きます。デザインなどの参考にして下さい。
スペック一覧
ASUS | ZenFone 5Q (ZC600KL) |
---|---|
発売日 | 2018年5月18日(公式) |
ディスプレイ | フルビューディスプレイ 6インチ |
画面解像度 | 2,160×1,080ドット (フルHD+) 縦横比18:9 |
サイズ | H:約160.5mm W:約76mm D:約7.7mm |
重量 | 約168g |
OS | Android™ 7.1.1 Nougat |
カメラ性能(背面) | 1,600万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 800万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ) LEDフラッシュ |
フォーカス性能(背面) | 0.03秒 像面位相差AF |
カメラ性能(前面) | 2,000万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) SONYイメージセンサー 800万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ) LEDフラッシュ |
バッテリー性能 | 3,300mAh 22日間 4G連続待ち受け 27時間 3G連続通話時間 |
メイン・メモリー | 4Gバイト |
CPU・GPU性能 | CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 630 (オクタコアCPU) GPU:Adreno 508 |
ストレージ容量 | 64GBストレージ |
通信性能 | 4G+3G対応DSDS 技適あり |
対応バンド | ドコモプラチナバンド (Band19) ○ FOMAプラスエリア (Band6/19) ○ auプラチナバンド (Band18/26) Band18のみ au 3G (CDMA2000) × ソフトバンクプラチナバンド (Band8/28) ○ |
SIMサイズ SDカード | トリプルスロット SIM1:nano SIM SIM2:nano SIM +Micro SDカード(最大2TB) |
オーディオ性能 | 特記なし |
指紋認証 | 背面 0.3秒アンロック +「顔認証」対応 |
センサー類 | GPS(GLONASS、BeiDouサポート) 加速度センサー 電子コンパス 光センサー 近接センサー ジャイロスコープ NFC |
外装 | 光学コーティング カラー(ミッドナイトブラック, ルージュレッド, ムーンライトホワイト) |
どうでしょうか。スペック表を眺めてみるとなかなか面白い特徴が見えてくるではないでしょうか。
まず、本気の特徴である、画面性能まわりからレビューさせて頂きたいと思います。
ディスプレイ性能
フルビューディスプレイ(ウルトラスリムベゼル)採用により、当機では、5.5インチディスプレイの筐体サイズに、6インチの画面描写が可能になっています。
縦横比18:9デザインも含めて、言うまでもなく最新機種のトレンドですね。
さらに、フルHDの解像度を超える、フルHD+ ディスプレイを搭載しているので、従来品よりも、高精細で美しい映像を画面いっぱいに楽しむことができます。
背面カメラ性能
約0.03秒・像面位相差オートフォーカス、4K動画対応
当機では、メインカメラとして1,600万画素ものカメラを搭載すると共に、セカンドカメラとして120度広角カメラを装備しています。
120度ともなると、通常カメラに比べ、同じ立ち位置で約2倍の広さの背景を取り込むことができますので、「あれ?風景含めてよく被写体入らない→後ずさる」シチュエーションでも、カメラを切り替えることにより、簡単に思い通りの写真が撮影可能です。
像面位相差AFは「動きのある被写体」を的確にとらえる性質をもっています。さらに、0.03秒による正確なフォーカス機能を実現することにより、よりブレの少ない、シャッターチャンスを逃さない撮影に向いていると言えます。
前面カメラ性能
5Qでは、前面カメラにかなりの機能が割り振られています。2,000万画素!もの画素数を誇るSony製のセンサーを採用しています。
前面カメラでもデュアルカメラを装備することにより、120度の広角カメラによって「スマホを自分から遠ざけなくても」気軽な自撮り(グループ撮り)が可能になると同時に、ソフトライトLEDフラッシュにより、より自然な色合いの自分撮りが可能です。
CPU・GPU(及びメモリー)性能
オクタコアからなる高速CPUの採用と共に、メモリーも4Gも積んでいますので、よほど重たい3Dゲームでもしない限りには非常に快適な性能をもっていると言えるでしょう。軽快・サクサクに感じるかと思います。
スペック的に分析してみると、AnTuTuベンチマークスコアでの実測データで、当機のSnapdragon 630の「総合スコア約8万8000点」となっています。
一般的に言うところでの「ミドル・ハイクラス」の性能ですので、最高性能とはいえないまでも、かなりの実力を備えていると言えるでしょう。(一般的に5万点超えればほぼノーストレスと言われています。)
バッテリー機能
3,000mAhを超える容量を確保しているので、一日使いにおいてバッテリーの心配をする機会はほぼないでしょう。
SDカード内蔵機能
昨今の低価格DSDS機では採用が目立ってきたトリプルスロット仕様ですが、5Qによって高価格機レベルでも採用してきた事は重要視すべきでしょう。
他のZenFone 5シリーズで採用されなかったことは残念ですが、本体64Gストレージ容量ともあいまって、容量不足を心配する必要はまったくと言っていいほどなさそうです。
付加機能
その他、 Bluetooth、テザリングに対応している他、センサー類も一通りそろっていますし、GPSもそれなりに高度、指紋認証は360°認証・0.3秒アンロックなど、基本的な要件は抑えており、普段使いのスマホとしては申し分ない機能をそろえているといえるでしょう。
加えて、当機は最新の「顔認証」にも対応しています。指紋認証と使い分けることによりより便利かつより強固なセキュリティ機能が体験できるはずです。
まとめ及び価格情報
どうでしょうか?ここまで機能毎の各項目について記述してまいりましたが、このZenFone 5Q、価格の割にはかなり高性能ではないでしょうか。独自性にもあふれていますね。
さて、最後に気になるお値段情報ですが、
となっているようです。
オンラインショップでの最新価格情報は下記をご参照下さい。
※取り扱いプロバイダの詳細情報は、下記画像リンクからご参照下さい。
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終わりに
追記情報などはあり次第、更新していきたいと思います。
当記事は、下記当サイトDSDS機まとめ記事の子記事になりますので、ご興味のある方は下記記事も御覧頂ければ幸いです。

